NC旋盤の国内生産額が4年連続でアップ
NC旋盤の国内生産額が4年連続で前年を上回った
そうです。日経産業新聞に出ていました。ただし、
伸び率は鈍化しているとのこと。さらに、工作機械別の
代表的な機種であるマシニングセンター(通称MC)と
比較してもNC旋盤の伸び率は低いとのことです。
つまり、NC旋盤の生産額は伸びてはいるけど、
頭打ちになりつつあるということですね。
記事によると、小型旋盤(ミニ旋盤)はIT業界を主要顧客と
しているそうです。また、景気が回復する際には
IT業界で先行投資が行われ、このためIT業界を
顧客としている小型旋盤(ミニ旋盤)の重要が伸びると言われて
いますが、世界的な景気拡大が長期化している現在では
小型旋盤の重要が鈍化してしまっているそうです。
新たな景気拡大が始まるか、いったん景気が悪化
しないと、小型旋盤の重要というものが伸びないという
ことになるのでしょうか。
NC旋盤の国内生産額シェアについては、順位の変動は
なかったそうです。首位のヤマザキマザックは
石油掘削用パイプのねじ切りなどに使う大型旋盤の
生産が伸びたそうです。二位の森精機製作所は
欧州向けが好調とのこと。
07年に向けては、需要が落ちている小型旋盤メーカーの
動向が注目されるとのことです。景気動向の影響を
受けやすいとされる小型旋盤メーカーですが、
海外生産比率を上げることで、コスト削減を実施し、
低価格機種の販売額アップを狙うという見方もある
みたいです。景気動向の影響を最小限におさえるような
経営手腕も小型旋盤メーカー(ミニ旋盤)には求められるようですね。
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